ロンドン女子1泊2日の旅行の2日目。
朝から張り切って大英博物館に行く。
エントランスはこんな近代的だった?と思ったら近年こうなったらしい。
以前はお金を払ってみたロゼッタストーンがタダで見れるようになっていてビックリ。
アフタヌーンティ、ミュージカル、夜のビックベン、美術鑑賞とすべての予定を
こなし、買い物もしっかりして大満足。財布の中はスッカラカン
そろそろ時間だから帰るかーと駅に向かうと、なにか駅の様子がおかしい。
フランス語&英語の放送をよーーく聞いてると、どうも電車が動いていないと
いうことを言っている。詳細を聞くために駅のスタッフにたずねると
「ユーロトンネルが火災で…」と耳を疑りたくなることを言われる。
たしかに駅を見渡せば、チケットセンターやはたまたあきらめてホテルを探す
人たちでどこもかしこも大行列。電光掲示板はすべての電車に「cancel」と
表示されてる。こういうことがはじめての私はしばし放心状態。
その時のニュースがコレ(英語)
みんなでオロオロする中、「まずはホテルを手配しなくちゃ」と友人のひとりが
テキパキと指示してくれたおかげで昨晩泊まったホテルに宿泊することが出来た。
私達で満室になり、後から来る人はみんな断られてた。ギリギリセーフ!
次に翌日帰る手段。飛行機?でも高いよーといろいろ討論した結果、
ユーロラインと
いうバスで帰ろうということになった。格安でヨーロッパ、なんとロシアまでも
行ける長距離バスなのです。このバスの存在を知っててくれた友人に感謝。
そんなこんなでバタバタしたけど、ホテルもバスも手配できて一同ホッとする。
安心したら、今夜はどうするー?な話になり、またまた元気よく夜のロンドンを観光。
2階建てバスに乗り、行き着く先はロンドンブリッジ。
まさか見れないと思っていたから、喜び倍増
どんな時でも楽しまなくちゃね。
翌朝はホテルの人に「See you again!」と冗談にならないジョークをいわれながら
ホテルを後にし、バス乗り場へ。この日もトンネル復旧の見通しナシ。どうやって
大陸へ渡るんだろうと思ったら・・・・
フェリーでした
まさか船の旅まで出来るとは!(笑)
ロンドン旅行はハプニングだらけで思い出深い旅行となりました。
あぁ、楽しかった。